ま行
マスキング
塗装時、塗料の付着を防ぐ部分を覆うこと。
窓台(まどだい)
窓下の敷居を受ける横材。
マンセル(記号)
色の性質を説明し、その表示方法を規定したもの。
色相、明度、彩度の色の3属性を3方向に立体化する。
表示例: 5R4/1.2等。
但し、無彩色は明度しかもたないため、
Nの後に明度値を付けて表示する。
表示例: N7。
見切縁(みきりえん)
壁の隅など仕上材料が変わるところに入れる細い材のこと。
水洗い
水でで素地を洗うこと。
水返し
水の侵入を防ぐために設けた縁。
水切り
雨水が壁面に伝わるのを防ぐため、
窓台石、蛇腹などの下面こ設ける小溝。
無機(むき)
無機化学または無機化合物の略。
一般的にはセメント系をいう。
棟 むね
屋根の頂上部。
この部分がトタンの場合には「棟包み板金(むねづつみばんきん)」と
よぶほか、「笠木(かさぎ)」とよぶこともある。
また、頂上部がずらしてある場合「棟違い(むねちがい)」とよぶ。
目止め
平滑な塗膜をつくる助けをする作業のことです。
目止め剤(フィラー)の種類は水性目止め剤、
油性目止め剤、合成樹脂目止め剤などがあります。
目地(めじ)
れんがやブロック造り、PC工法などのつなぎ目。
目やせ
平滑に塗装した塗膜が時間の経過とともに、凹凸になることです。
メッシュシート
網目状のシート。
目潰し(めつぶし)
すき間をうめること。
または塗装の際の目止めを施すこと。
面調整(めんちょうせい)
一般的には、塗装下地を塗装に適した状態にすること。
モルタル浮き
コンクリート・モルタル仕上げの躯体で経年によリ
コンクリートとモルタルが肌われを起した状態。
モルタル欠落
モルタルが、破損しはがれ落ちた状態。
モルタル防水(うすい)
セメントと砂を水で練ったものに防水剤などを混入して
施工する防水層をいう。