塗り替え塗料の種類
塗り替え塗料の種類 | |||
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①フッ素塗料を使用した、「フッ素塗装」 価格的に一番高い。一般の住宅で使われることはほとんどありません。②シリコン塗料を使用した、「シリコン塗装」 最近は塗り替えでよく使われています。主流ですが種類が多くあります。③ウレタン塗料を使用した、「ウレタン塗装」 性能がいい塗料が多く発売される中で、 ウレタン塗料はやや古くなりつつある塗料というイメージがありますが、 コスト面で有利です。 ④アクリル塗料を使用した、「アクリル塗装」 当社では親水性シリコン塗料を主流にしています。 親水性とは下の写真の様に汚れを |
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当社お勧め |
従来 |
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塗料メーカーにも、さまざまなメーカーがあります。 シリコン塗料といっても一種類ではありません。 ひとつのメーカーからたくさん出ています。 |
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外壁塗装に使用する塗料 | |||
○2液型シリコン塗料 この塗料も水性ではなく、溶剤系シリコン塗料となります。 「硬化剤」と「主剤」の2つの液体からなる塗料ですので、 「溶剤2液」ともいいます。実際の作業ではそれぞれを混ぜ合わせてから、 はじめて使える塗料となって塗装することができます。 外壁の汚れに強い「低汚染性」と「防カビ」「防藻性」を 特徴とした塗料です。性能的には2液ではないふつうの「溶剤系シリコン塗料」よりも 上で長持ちします。その分値段も高くなります。 「溶剤系シリコン塗料」の場合、 ○水性シリコン弾性塗料 おもにモルタルの外壁に多く使われる塗料です。 住宅の構造、もしくは地震などで家が揺れ動く現象がおきたとしたら、 せっかく塗り替えたとしても、 ○水性シリコン塗料 ○溶剤シリコン塗料 一般に言われるのが水性塗料よりも溶剤系塗料のほうが 確かに昔はそうだったようで、今も普通に塗料をピックアップする場合は、 そういう条件の中でやはり長持ちさせるためには、 |
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屋根塗装に使用する塗料 | |||
○溶剤シリコン塗料 (当社のお勧め) 多くの現場で使われています。 水性屋根塗料とちがい高性能です。 光沢性が高く均一に仕上がります。 また、耐候性・耐久性が高いのも特徴です。○水性シリコン塗料 一昔前は多く使われていましたが、今の主流は溶剤系の塗料です。 屋根の環境は外壁と比べ物になりません。 雨が直接たたきつけるうえに、日光の照射もかなりのものがあります。 外壁は方角によって必ず陰になる部分が出てきますが、 屋根の上はたえず紫外線が降り注いでいます。 夏の屋根の上は靴をはいていても軽いやけどのような感覚で 軽い痛みをともなうぐらいの熱さになることもあります。紫外線は塗装にとって一番悪影響です。 このような理由から、水性の塗料では長持ちしないと言われています。 ○2液型シリコン塗料 ○遮熱塗料 |
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木部塗装・鉄部塗装に使用する塗料 | |||
コストを抑えるために、外壁は「シリコン塗料」で塗装をしても、 それ以外の「木部」や「鉄部」には、 シリコン塗料で塗装しない場合があります。ただでさえ「木部」や「鉄部」は、 あきらかにサイディングやモルタルの外壁よりも痛みやすい素材です。そこでランクを下げた「ウレタン塗料」などで塗装をしてしまうと、 先に痛みが来てしまう可能性が高くなりますので、 コスト優先か、品質か確認したほうがいいでしょう。 |